放置された空き家が「地域の景観を損ねる」「倒壊の恐れがある」など、日本の大きな社会問題となっています。
自分で住んだり投資用物件として活用したりしないとはいえ、所有者になったら空き家を適切に管理する責任が伴います。
そこで今回は、空き家を持っている方に向けて、空き家の活用方法とそのメリットをご紹介していきます。
空き家の活用方法とそのメリット

まずは空き家の活用方法をご紹介していきます。
<賃貸物件として貸し出す>
1つ目に修繕して賃貸する方法です。
端的に言うと、賃貸物件として家賃収入を得る方法になります。
築年数が経過している物件なども、適切な修繕をおこなえば活用可能です。
<シェアハウスとして活用する>
2つ目にシェアハウスとしての活用もあります。
この場合、自分で経営する方法と外部委託する方法があり、自身の一存て選択することが可能です。
「どのような人に住んでほしいか」など、ターゲットを明確にするのがポイントになります。
<民泊を経営する>
3つ目に民泊を経営する方法です。
2018年6月に「住宅宿泊事業法」が施行され、個人でも手続きをすると空き家を活用して、民泊が合法的におこなえるようになりました。
<不動産会社に売却する>
4つ目は不動産会社に売却する方法です。
空き家を現状維持している場合には、年々価値が減少していきます。
老朽化が進むと近隣トラブルを招く恐れもあるので、早めの決断がおすすめです。
空き家を活用するメリットとデメリット
次に空き家を活用するそれぞれの方法毎に、メリットとデメリットをご紹介していきます。
<賃貸物件として活用する場合>
まず1つ目に修繕して賃貸する方法のメリットは、毎月家賃収入を得られ、固定資産税や修繕費にあてられる点です。
最低限のリフォームは必要ですが、大掛かりな工事に比べるとコストは小さくすむので、リスクも小さいでしょう。
デメリットは需要がない場合、借り手がつかない可能性がある点です。
その場合は家賃収入がゼロになります。
また適切なタイミングで、修繕やリフォームをおこなっていく必要もあるでしょう。
<シェアハウスにして活用する場合>
2つ目のシェアハウスのメリットは、通常のアパート経営よりも高い家賃収入に期待できる点です。
また複数でシェアしているため、誰かが退去してもほかの入居者からの家賃収入があり、収入がゼロになる可能性が少なくなります。
デメリットは入居者が多い分、クレームの発生率が高くなるという点です。
また、入居者同士のトラブルなど、管理業務が多くなる可能性もあるでしょう。
またシェアハウスにするためにリノベーションや家具、家電の準備などコスト負担は大きくなります。
<民泊として活用する場合>
3つ目の「民泊として活用する」メリットは、管理が容易な点があります。
物件を貸し出すだけで、管理会社が民泊運営業務を代行してくれるためです。
デメリットは閑散期など、利用がなくなると収益がゼロになる点があります。
また外国人宿泊客の利用が多いため、室内を汚したり、備品を壊したりする可能性もあるでしょう。
<不動産会社へ売却する場合>
4つ目の不動産会社への売却では、固定資産税や維持管理のコストが必要なくなるのがメリットです。
売却益を手にすることもできます。
早めに決断すれば見積もりも得られるので、現実的ですね。
デメリットは売却後にその建物を利用できなくなる点です。
また立地条件がよく需要が予想される空き家の場合、自己活用したほうが収益を上げられる可能性もあります。
まとめ
今回は、空き家の活用方法や、そのメリットなどをご紹介しました。
物件によってどの方法が最適かは異なるため、信頼できる不動産会社や専門家への相談も検討してみてくださいね。
空き家をはじめ、不動産売却に関するご相談も気軽にお待ちしております!









