庭に植えられた植木やセンスよく置かれた庭石など、しっかり手入れをしてきたお気に入りの庭はずっと残しておきたいものです。
しかし、住んでいた家を売ることになったとき、この庭はどうなるのでしょうか。
ここでは、庭木を残すか残さないかを決める判断基準や、残さない場合の処分方法を紹介します。
不動産売却で庭木を残すか、残さないかの判断基準は?
手塩にかけて作り上げてきた庭に、愛着を持っている人はたくさんいます。
家などの不動産を売却するときも、庭は残してほしいと考えるのも無理はありません。
むしろ、手入れされた庭のほうが高く売却できるのではとも考えます。
しかし実際には、庭がどれだけきれいにされていても、それが査定額に反映されることはほとんどありません。
反対に、若い世代の家を見るとわかる通り、凝った庭よりもシンプルな庭に人気があります。
もしかすると、庭木や庭石が邪魔に見えていることも考えられます。
一般的に、庭木がある家よりない家のほうが売れやすいのも事実です。
庭木のせいで日当たりが悪くるからイヤとか、前の住人がつくったものが残っているのが気になるなどの意見もありました。
反対にしっかり手入れされた庭を見て不動産の購入を考える人もいるので、庭木を残すか残さないかは、ケース・バイ・ケースで不動産屋さんとよく検討するのが重要です。
もし、庭を残したまま売る場合には、きれいに見えるように整備しておきましょう。
不動産売却で庭木を残さないときの処分方法
売却活動に入る時点で不動産会社から庭木の処分をすすめられたり、庭木の伐採を条件に不動産売却が成立したりしたら、処分をしなければなりません。
処分といっても、庭に生えている木を自力で切ったり抜いたりするのは、とても大変です。
特に数十年かけて育ったような木は根っこが庭の中を縦横無尽に張り巡らされていることが多いです。
そうなると、素人がスコップを使って掘り起こすのはとても大変です。
仮に抜けたとしても、根っこの一部が残ってしまい、数年かけて成長をした結果、家にダメージを与えてしまうこともあります。
そうすると、責任の所在を巡ってトラブルに発展することも考えられます。
そうならないために、造園業者や便利屋などに庭木の伐採を依頼するのはおすすめです。
専門の人に相談をすれば、専用の重機や工具を使って庭を徹底的にきれいにしてくれます。
それなりに費用がかかりますが、これも売却をスムーズに進めるための必要経費としてみておくのが良いでしょう。
まとめ
思い入れのある庭だったとしても、買った人にとってはふつうの庭です。
とくに最近の若い人が建てる家の庭を見てもシンプルなものが多くなっています。
どうすれば不動産を売却できるかという点も不動産屋さんと話しながら、庭木をどうするかを決めていきましょう。
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