シロアリ被害がある不動産の売却は不可能ではありませんが一筋縄ではいきません。
では、シロアリ被害がある不動産の売却方法としてはどんなものがあるのでしょうか?
シロアリ被害がある不動産を売却するためのコツや売却の流れ、さらにシロアリ被害の予兆についてもご説明していきますのでぜひチェックしてみてください。
シロアリ被害がある不動産を売却する3つの方法とは?
シロアリ被害がある不動産の売却方法として挙げられるのは、以下の3つです。
●1.現状のまま売却する
●2.シロアリ被害の修繕や対処をしたうえで売却する
●3.建物を解体して更地にして売却する
1の現状のまま売却するという方法は、売主としてはもっとも楽な売却方法ではあるものの、買主に買い叩かれてしまう可能性が高いです。
もちろん「シロアリ被害があること」を黙ったままで売却するのはNGですので了承を得る必要があり、かなり難しい方法かもしれません。
シロアリ被害に限ったことではありませんが、欠点を隠してあとから発覚した場合、売主がその責任を問われることとなりますので要注意です。
2のシロアリ被害の修繕や対処をしたうえでの売却は、シロアリ被害がそれほどひどくない段階ならもっともおすすめです。
シロアリを駆除して、一部の柱や梁を交換する程度で済む場合はこの方法を選ぶと良いでしょう。
ただし、建物が傾くレベルのシロアリ被害となると、修繕費だけでも数百万円かかるので、解体を考えたほうが良いかもしれません。
3の建物解体は、一般的な土地売却と同様の相場で売れるというメリットがありますが、更地にすると固定資産税が高くなるという点は注意が必要です。
シロアリ被害がある不動産の売却の流れ!要注意の予兆とは?
シロアリ被害がある不動産をできるだけスムーズに売却するためのコツおよびおまかな流れは以下のとおりです。
●1.売却を仲介してくれる不動産会社にシロアリ被害のことを正直に話したうえで依頼する
●2.建物を解体して売却をする場合は「解体費用を出す」という前提で売却活動をする
●3.買主は高い確率で値引き交渉をしてくるので、解体費用は売主が出すということをアピールして交渉
●4.話がまとまれば仲介にて売却
●5.仲介での売却がいつまでもまとまらないようなら、瑕疵物件の取り扱いを得意とする不動産会社に直接買取をしてもらうことも検討する
最後に参考情報として、シロアリ被害の予兆はどのようなものかというのをいくつか挙げていきますので、シロアリ被害の早期発見をするために役立ててください。
●家の中で羽アリを見かける
●閉め切った室内や押し入れ・クローゼットなどからかび臭い感じの嫌なにおいと湿気を感じる
●床の一部がブカブカしているように感じる
●庭の垣根の根元がグラグラしている
まとめ
今回はシロアリ被害のある不動産売却について解説しました。
おすすめできる売却方法はシロアリ被害の度合いなどによっても異なりますので、不動産会社とも相談しつつ、どんな形で売却するのかを検討していきましょう。
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