高温多湿の日本では、家の湿度が高いことで悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
ジメジメした家ではカビが生えやすくなり、アレルギーの原因にもなります。
また湿度を好むシロアリの発生などで建物の基礎がボロボロになってしまうと家の耐久性も低下してしまいます。
この記事では、不動産売却を検討されている方が、湿気が強い家を売るためのポイントをご説明します。
湿気が強い不動産を売却したい!湿気の原因は?
不動産の湿気が強い原因は、土地そのものにある場合と、住宅構造の問題の場合があります。
土地そのものにある場合は、お住まいの土地が周りの土地よりも低い位置にあることや、元々水田や湿地を造成した土地だったことが挙げられます。
また、周りの建物の影響などで日当たりや風通しが悪いなども湿気が強い原因になるでしょう。
住宅構造に問題がある場合は、家の配管や屋根の破損による雨漏りや水漏れの他にも、換気口が室外機などに塞がれていることなどが原因にもなります。
最近の家は、気密性重視により外気を遮ることで電気代を抑えられるメリットがある一方、外の空気が入りにくいことで部屋の湿度を高くしてしまいます。
湿気の原因を知りたい場合は、第三者の立場から家の欠陥、劣化の状況を診断してくれるホームインスペクション(住宅診断)に調査依頼することもおすすめです。
湿気が強い不動産を売却するための3つの対応策をご紹介
湿気が強いなどの負のイメージが強い不動産は、どうしても普通の相場よりも安い金額になってしまいます。
少しでも高く売るために、以下の対応策を試してみましょう。
1つ目の対応策は、リフォームや修繕してから売却する方法です。
この場合相場に近い金額にはなりますが、リフォームや修繕の費用がかかります。
2つ目の対応策は、更地にしてから売却する方法です。
更地にすることで、ターゲットは家を求めている人だけでなく土地を利用したい人にまで広がります。
それは個人だけでなく、駐車場や資材置き場として探している法人まで買い手が広がるため、売却しやすくなるでしょう。
解体費用がかかりますが、購入者はすぐに土地を活用できるため比較的高額に売却できる可能性があります。
3つ目の対応策は、瑕疵物件を専門とした業者に依頼することです。
シロアリやカビが発生してしまうと瑕疵物件として扱われるため、一般の業者では買い取りをしてもらえないことがあります。
瑕疵物件を専門にしている業者であれば、相場に近い金額での買い取りもできるでしょう。
しかし、シロアリやカビの発生などは瑕疵担保責任の対象のため、告知義務があります。
まとめ
以上、湿気が強い不動産を売却するための対応策をご紹介しました。
修繕や解体などは少しでも高い金額で売却したい場合に有効ですが、その際には決して安いとは言えない費用が発生します。
そのため不動産を売却する際の金額と工事費用をよく考えて検討することをおすすめします。
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